目の下のピクピク 病気

目の下がピクピクしたのはストレスでしょうか?

 

そうかもしれないけど、実は病気だということもあるのです。
具体的に、眼瞼けいれん、眼瞼ミオキミア、片側顔面けいれんそしてチックが考えられます。

 

眼瞼けいれん

 

眼瞼痙攣が一番多いようです。

 

痙攣するのは筋肉です。
目の周りにある小さな筋肉が疲れたり、あまり激しく動いたりすると、まぶたをコントロールすることができなくなります。

 

そうするとまぶたはピクピクすることが多いです。

 

またコントロールできないまぶたがまばたきを過剰にするわけで、痙攣を感じることもあります。

 

その他には、目を開けづらく感じたり、開けているのが辛くなったりします。
また、眉毛が下に向いたりもします。

 

眼瞼痙攣の怖いのは、放っておいたら重症化して、
機能的失明(手を使わないと目が開かない)ことになることがあります。

 

痙攣を抑えるには、筋肉の緊張を緩和することが大事です。
クリニックではボツリヌス療法(ボツリヌス毒素を注射します)をして、
眼輪筋を一時的に麻痺させて、症状を軽減します。

 

「目を開けているのが辛い」を緩和ケアするというアイアクトが役に立ちそうなケースです。

 

眼瞼ミオキミア

 

眼瞼ミオキミアというのは眼瞼痙攣とほとんど同じような症状です。

 

原因は同じで、眼輪筋(目の輪っか状の筋肉)が自分の意志とは関係なく、痙攣することで、通常は片目の上まぶたか下まぶたに起こります。

 

眼瞼ミオキミアは、病気というより健康な人でも起こります。
眼の疲れや睡眠不足などで起きることも多いですが、単にストレスでも発症します。

 

ただ、数日から数週間で治ることがほとんどとされています。

 

ですから、その間をがまんすれば解決する病気ですね。

 

 

片側顔面けいれん

 

片側顔面けいれんは名前のとおり主に顔の片側が痙攣する病気です。
ですから、まぶただけでなく顔のあちこちがピクピクしたり、引きつったりします。

 

片側顔面痙攣の原因は顔面の神経の付け根を、血管が圧迫することによって顔面神経に異常な神経回路ができるのが原因と考えられています。

 

ただ症状がそれほど重くなければ、治療はしないでよいと言われます。

 

重症の場合は、やはりボトックス注射治療(ボツリヌス療法)をするか、あるいは手術を受けることになります。
手術を受ける場合は、まずMRIで撮った画像から3D画像を作り、シミュレーションを試みます。

 

また、聴神経のそばを手術するので耳鼻科でも検査を受けます。

 

チック

 

自分の意志とは関係なく、瞬間的に体をピクッと動かすのをチックといい、運動性チックの他には音声チックというのもあります。
両方が起こったり、長く続く場合はトゥレット症候群とも言われます。

 

軽いチックならば、お医者さんは病気とは見ませんから、治療もありません。

 

原因は脳の発達科学から説明されることもありますが、原因不明だと言う方もいます。

 

 

 

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